Jwave

MENU

お役立ち情報

ノートパソコン キーボード故障の修理事例

修理実績 / 2023.12.18

Lenovoノートパソコン キーボード故障の修理事例
〜キーボードのボタンが外れたときの対処法〜

1. 記事の概要

キーボードのボタンが外れるのは、コンピュータ使用においてよく遭遇する問題の一つです。
この記事では、特にパンタグラフ式キーボードで発生するボタンの外れや破損に焦点を当て、修理方法について解説します。

2. 今回の修理ご依頼について
この度、パンタグラフ式キーボードのボタン修理の依頼がありました。
このケースでは、ボタンの爪が折れていたため、互換品のボタンに交換する必要がありました。
またボタンの突起部分を移植する必要がありました。
3. パンタグラフ方式とは
パンタグラフ式キーボードは、ボタンを支えるX型のメカニズムを特徴とします。
この方式は、コンパクトさと良好なタイピング感を兼ね備え、多くのノートパソコンや薄型キーボードに採用されています。

4. 自分で修理する方法
パンタグラフ式キーボードのボタン修理は、部品に破損がなければ取り付け直しができる場合があります。

パターン①パンタグラフが残り、キートップのみ外れたパターン
外れたキートップをかぶせ、指で垂直に下方向に押し込みます。「パチ」と音が鳴り固定されます。
うまく固定されない場合、キートップやパンタグラフが破損している可能性があります。

パターン②パンタグラフ、キートップどちらも外れた場合
キートップからパンタグラフを取り外し、パンタグラフを本体側に取り付けます。
その後はパターン①と同様の手順で取り付けます。

今回のご依頼いただいた修理のようにボタンに破損がある場合は修理店にご依頼いただくことをお勧めします。
5. 自分で修理する際の注意点
パンタグラフの取り付け方向を間違えないようにご注意ください。
また、無理に力を加えると破損する場合がございますのでご注意ください。
比較的簡単な修理ですが、自己責任で実施していただきますようお願いいたします。
 

6. 最後に
当店では、パンタグラフ式キーボードを含む様々なキーボードのボタン修理に対応しています。
繊細で複雑な修理も、経験豊富な技術者が丁寧に対応し、信頼できるサービスを提供しています。
どのような小さな問題でも、安心してお任せください。
- Powered by PHP工房 -